砂糖断ちブログを始める際にはいっぱいいたはずの同志たち。気づけば少しずつ少なくなってきて・・・2週間経つころには激減していました(寂しい)
砂糖断ちの魅力はいっぱいあるのに、それでもなぜか続かないんですよね。今までの私の経験からしてもとってもよく分かります。
砂糖断ちが続かない理由ってどんなことでしょう?「砂糖断ちを成功させるために効果絶大な方法」についても紹介したいと思います。
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Contents
決意&挫折の日々・・・
今でこそ砂糖断ちプロジェクトを立ち上げて実践することができている私ですが、砂糖断ちを決意したのは今回が初めてではありません。
「お菓子をやめよう」と思って実行した回数だけを数えれば、大小合わせてそれこそ30回以上はあると思います。
でも、そのどれもがことごとく失敗。
数日後にはその決意すら忘れて(あるいは諦めて)、極細ポッキーを2本ずつ食べるという普段のスタイルに逆戻りしていました(笑)
きっとそのぐうたらぶりは、主人が詳しく証言してくれることでしょう。
- お菓子を食べまくる生活がいいとも思わない。
- お菓子を食べまくったことで健康が手に入るとも思えない。
それでもお菓子がやめられないんですよね。
それって一体なんでなのでしょう?
砂糖断ちが続けられない4つの理由
何度も決意&挫折を繰り返してきた私の砂糖断ち黒歴史。それらを振り返ると、砂糖断ちを拒む原因がいくつか見えてきました。
砂糖の中毒性
これまでもたびたびこのブログで紹介してきましたが、
ラット実験によって砂糖には麻薬以上の中毒性があることが明らかにされています。
麻薬は一時の快楽だけで、いずれ身を滅ぼしてしまう危険なものだということは誰もが知っていますよね。
でも、麻薬以上の中毒性が砂糖にあるということはあまり認識されていません。
何度も砂糖断ちを決意しているのに、うっかり一口食べちゃった。気づけば砂糖断ちしていたことすら忘れてた。
そんな「ついうっかり」は、砂糖の中毒性が大きな原因を占めているのだと思います。
いうなれば病気の状態です。
自分でコントロールするのは本当に難しい。決意と挫折を繰り返して、結局「自分に砂糖断ちは無理だ」と諦めてしまう人が多いのです。
砂糖にまみれた環境
砂糖断ちをしてみて分かったのですが、この日本はお砂糖社会です。
砂糖があふれまくってます!
テレビでは毎日お菓子のCMが流れているし、コンビニやスーパーではレジ横に砂糖たっぷりのガムや飴、ジュースが並びます。
加工食品では砂糖が含まれていないものを探す方が大変なくらいです。
それほど、砂糖は日本人に好まれて使われているし、経済が成り立っているんですね。
特に砂糖のことなんて気にせず生活していれば、知らず知らずのうちに砂糖を摂るのが普通になり、気づけば砂糖中毒の身体になっているんです。
そんな世界で砂糖断ちを決意しても、やりづらい!
だって砂糖まみれなんだもの~。
砂糖断ち宣言をした数時間後に食べたその納豆。たれに砂糖入ってるし!
朝食リンゴヨーグルトにも、昼ごはんの食パンにも、晩ごはんのおばあちゃん特製肉じゃがにも砂糖が入ってるし~!!
そりゃあ砂糖断ち続けられないですよ。
砂糖断ちをさせたくない周りの人々
砂糖断ちを始める前に、周りに砂糖断ちを宣言する!←これ鉄則です。
しかし、この宣言はあんまり意味をなさないかもしれません。
というのも、人ってその挑戦を邪魔したくなっちゃう生き物なんです。
別にわざと意識して邪魔しているわけじゃないです。自分と同じ枠に連れ戻したくなるんですよね。
今まで一緒にカフェでケーキを食べていた友だちが、急にダイエットを始めて一緒にデザートを食べてくれなくなった。
そんな子に向かって
「え~、いいじゃん、今日だけ!だって太ってないし、痩せる必要ないでしょ?」
って言っちゃった経験ありませんか?(心当たりがありすぎる笑)
今日だけならいっか・・・
そう思ったら最後。砂糖断ち宣言したことを、自分も忘れてデザート三昧の日々がスタートです。
周囲からの誘惑は特に家族に多い気がします。
「あなたが好きなプリン買っておいたよ~!」とか
「ここのクリームパン美味しいからお昼にどうぞ~!」とか
とにかくさまざまな仕掛けによって周りはあなたの砂糖断ちを邪魔してくるのです。
実は砂糖断ちしたくないというマインド
これまで紹介した3つの項目は、自分ではどうすることもできないものでした。
でも実は自分自身も砂糖断ちを邪魔しているかもしれません。
それが「実は砂糖断ちしたくない」というマインドです。
私の場合、砂糖断ちするぞ!と勢いで言ってはみたものの、
よくよく考えてみると、ほんとは砂糖断ちしたくないなぁっていう場合がほとんどでした。
大好きなケーキ食べられなくなるのいやだなぁ。
パンも毎日食べたいし、カフェラテも甘いのが好きだし、スタバも新作フラペチーノ飲みたいし・・・
砂糖断ちで得られるメリットよりも、砂糖断ちでできなくなってしまうデメリットの方が勝ってしまうと、
いくら決意しても続けることは困難です。
砂糖断ちを成功させるために効果絶大な方法!
上で紹介した4つの原因は、砂糖断ちを成功させるためにはいつかどこかで乗り越えなければいけません。
でも、その壁がなかなか分厚くて高いんですよね。。。
私もこれまで何度ともなく挫折してきました。
でも、今回は違います。
途中でチョコレートを食べて振り出しにもどってしまったことはありましたが、それでもこの3週間はほとんどお菓子を食べずに生活することができています。
砂糖断ちを成功させるために、私が今回取り組んできたことに砂糖断ち成功のヒントはありました。
私がおすすめする砂糖断ちを成功させる最も効果的な方法、
それは、「自分からの発信をし続ける」ということです。
砂糖断ちを決意して、まずしたのがインスタグラムでの投稿でした。
それだけでは足りないと思い、今度は慣れないながらもブログを立ち上げました。
同志を募り、一緒に励まし合いながらがんばる。
それでも足りないと思い、自分の体重を公開したり、砂糖に関する知識を得るためにできるだけ毎日記事を投稿してきました。
これが私なりの「自分からの発信をし続ける」やり方だったんです。
ここまでする必要あるの?という感じですが、私の場合はこうでもしないと砂糖断ちなんて到底ムリでしたね(^_^;)
壁が高すぎた。。。
でもここまでがんばって砂糖断ちをした結果、得られた効果は絶大です。
それはまた1ヶ月経った時にまとめたいと思います!
もし、今度こそ本気で砂糖断ちをしてみたい!という方がいれば、参考にしてみて下さいね。
あ、ちなみに他にも方法はあります。
かつて私がやったように、高額なセミナー(私の場合は7万円)に参加して、元を取らざるを得ない状況に自分を追い込むというのも一つの方法です。(笑)
でも、そこまでお金かけなくても砂糖断ちできましたよ。お小遣い少ない私にはこっちの方がぴったりです。
何度でも挑戦できる!
何度失敗したとしても、また挑戦すればいい。
これは砂糖断ちに限らずそう思います。
私にはおおきな目標があって、そのために日々がんばってることがあります。
でも夢が大きい分、なかなか思うように進まないんですよね。。。
何度も嫌になって、自分には無理かなぁとか、本当にうまくいくのかぁとか思うこともあります。
それでも諦めきれないので、トライ&エラーの毎日です。
砂糖断ちだってそう。
3日目にお菓子を食べてしまったら、次は4日我慢できればいい。次は1週間。次は10日・・・
そうやって少しずつできることが増えていけば、いずれ砂糖中毒から抜け出せる日はくると思います。
メッセージを返信するくらいしかできませんが、もし私が力になれることがあれば連絡くださいね♪
人生日々挑戦!
ちょっとテーマが大きくなりましたが(笑)これにて本日は終了でーす!